CTIのオートコール機能
- 「オートコール」がコールセンター業務のテレアポ効率を3倍に! ※最短5日で導入可能(WebRTC)
「オートコール(自動応答システム)」とは・・・
指定した日にち、時間帯、対象に向け、自動的に電話を掛けてゆく自動応答システムです。 電話がつながるとあらかじめ録音しておいたメッセージが流れ、お客様からのダイヤルによりご回答を頂き、その結果を出力できます。 録音メッセージは変更可能なため、様々な業種・業態のターゲットリストが自動的に構築出来ます。
◆自動応答システムの長所(機械的作業)
1.自動的にリスト作成可能 2.処理スピードが早い 手がけに比べ約3倍のコール数。テレアポ効率が3倍に。 3.市場のカバー ネットでアプローチしていない対象にも接触可能 4.低コスト 通話料が安い 5.主導権はお客様 電話セールスはしない。電話をきる権利はお客様にある 6.正確 興味のない人は回答しない
◆自動応答システムの短所(人間的仕事)
提案セールス、クローズは不適人件費をかけずに完全自動で電話をかける「オートコール」!
人の代わりに自動音声を流します。IVR機能 (自動音声応答)により電話アンケートを取ることも可能です。
「健康食品サンプル送付先発掘」事例
「テレアポ及びDMのリストの作成」で、人の代わりに自動音声によって営業のご案内をいたします。
◆スクリプト◆(無料サンプル送付先)
こんにちは!こちらは○○と申します。本日は、電話帳へご掲載の皆様に、「健康」についての、簡単なアンケートをお願いしています。最後までお答え頂いた方には、「XXを含んだ」無料サンプル品をプレゼントしています。質問にはお手元の電話機のボタンでお答え下さい。 それでは最初の質問です。あなたは「XX」という名前を聞いたことがありますか? ある方は電話機の7番、ない方は9番、わからない方は0番をダイヤルして下さい。それではどうぞ。 次の質問です。今までに、「XX」を配合した飲み物を飲んだことがありますか? ある方は電話機の7番、ない方は9番、わからない方は0番をダイヤルして下さい。それではどうぞ。 それでは、「XXを含んだ健康食品」の無料サンプルをプレゼントしていますので、最後に性別と年齢だけお答え下さい。 男性は7番、女性は9番をダイヤルして下さい。それではどうぞ。 40歳までの方は4番、60までの方は5番、75歳までの方は6番、75歳以上の方は7番を押して下さい。それではどうぞ。 アンケートは以上で終了です。最後までご協力ありがとうございました。どうぞ電話をお切り下さい。※「電話帳」は、氏名・住所・電話番号記載を想定しております。
◆コール結果
対象者:取得データ 約30万件 ↓ 接続件数:約22万件 サンプル送付希望者数:約6千件 →→精度の高い見込み客データベースが短期間で構築可能に
平均接続率 | サンプル平均発掘率 | 平均切断率 | 平均留守電率 | トータル接続件数 | サンプル希望数 |
---|---|---|---|---|---|
73% | 83% | 12% | 220,700件 | 5,900件 |
サンプル発掘コール | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | …回目 |
---|---|---|---|---|---|
エリア | |||||
電話先 | 9,600件 | 25,000件 | 11,000件 | 41,800件 | xx件 |
接続 | 7,500件 | 20,100件 | 6,400件 | 33,800件 | xx件 |
接続率 | 77.7% | 80.7% | 60.1% | 80.9% | xx% |
オート・ダイヤリング(オートコール)
呼出先顧客リストに、CTIシステムが次々に電話をかけていくことを、オート・ダイヤリング(オートコール)と言います。
CTIが架電発信し、お客様が電話を取ったあと、IVR(自動音声応答機能)につないでから、自動音声に従ってお客様がメニューを選びます。
短期間で膨大な数のメッセージ発信を可能にし、CTIとIVRの併用で事前にお客様の選別もできるため、オート・ダイヤリング(オートコール)は、効果的な見込客の掘り起こしやイベントの集客・市場調査などで飛躍的に効率が上がるCTI機能と言えます。
オート・ダイヤリング(オートコール) 機能説明
発信禁止リスト
電話発信時に発信禁止番号リストを照会し、リストに存在する電話番号の場合は、コール禁止番号であることを警告して自動的に発信をストップします。オペレータの負担を減らし、誤発信による企業のイメージダウンを防ぎます。
時間指定発信・再発信予約
指定した時間に発信します。
荷電先の在宅率が高い時間を指定しておくと、稼働率向上につながります。
また、発信または受信した番号に再発信予約を設定することができます。
再発信予約によりオペレータの再架電洩れを防ぎます。
- 他社CRM/SFAや自社開発システムとの連携は可能ですか?
WEBシステムであれば連携機能を実装しております。 また、CRMとの連携開発についても柔軟に対応しておりますので、
サービス詳細はお問合せください。- 自動音声型オートコールシステム製品について
アウトバウンド向けコールセンターシステムの技術を利用した自動音声電話製品(自動音声型オートコールシステム)もご紹介しております。
電話リストをもとに無人で電話をかけアナウンスやアンケートを行う製品となります。サービス詳細はお問合せください。短期利用も承っております。
【管理機能】発信切替
ダイヤラー機能の切替が可能です。
ダイヤラー機能には、顧客リストをもとに自動発信し、応答した電話のみをオペレーターにつなぐプレディクティブコール(ダイヤル)ダイヤラー、
顧客リストをもとに順番に自動発信していくプログレッシブダイヤラー、顧客リストをもとに順番に顧客情報を表示し、
顧客情報を確認したオペレーターが(発信するかどうか選択して)その都度発信するプレビューダイヤラーがあります。
これらのダイヤラー機能では顧客リストをもとに電話をかけていきますが、管理者はこの顧客リストをどのダイヤラー機能を使用して発信するか
選択(切替)することができます。
状況に応じて適切なアウトバウンド業務を行うことができます。
【管理機能】全通話を録音
オペレータの仕事は、お客様との会話と同時進行で、パソコンへの入力も行われます。
お客様のご依頼を正確に聞きとり、的確にまとめなければなりません。
全通話録音の管理機能を使うことによって、聞取り不足や会話のすれ違いによるトラブル発生が減り、クレーム発生時などの対応はよりスムースに行えるようになります。
また、オペレータは自分の対応をお客様の立場で聞くことが出来ますし、
その他、問題解決や受注が上手な方などの高スキル者の通話を聞くことで、次回の対応へ生かすことも可能です。
オペレータのスキルや品質向上につながります。
【管理機能】発信番号指定
発信番号の指定ができます。
発信した際にお客様側に通知される番号を指定することができます。
決まった番号から発信することができるので、お客様からの折り返しのお電話の対応など
スムーズに行うことができます。
要件ごとに電話番号を使い分けることができるのでフォローがしやすくなります。